<ミシュランガイド>東京版に横浜と鎌倉を追加 11月発刊(毎日新聞)

 日本ミシュランタイヤは22日、レストラン格付け本「ミシュランガイド」東京版に、新たに横浜と鎌倉を加えると発表した。11月に日本語版15万部、英語版3万部を発刊する予定。会見したベルナール・デルマス社長は横浜や鎌倉について「興味を引かれる店が多く、独自のスタイルがある」と語り、両エリアで旅館やホテルを含め計300軒を評価中という。また、京都・大阪版には新たに神戸を加え、10月発刊予定。

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【イチから分かる】大阪都構想 府と市を「都」に再編(産経新聞)

 国に対して「ぼったくりバー」というなど、その発言が何かと注目される大阪府の橋下徹知事。就任3年目を迎え、現在積極的に進めているのが「大阪都構想」だ。府と大阪市を再編して特別区を置き、東京のように、大阪を「都」にするつもりだという。この構想に呼応するように府議会内では知事を支持する新会派も誕生。さらに橋下知事が代表を務める地域政党も近く立ち上げられ、構想実現に向けた動きが着々と進む。橋下知事が都を目指す真意は何か。(河居貴司)

 東京都には23の特別区があるが、選挙で選ばれた区長がおり、区議会も置かれている。東京の「区」はいわば「市」と同じような機能を持つ自治体だ。一方、大阪府の場合、府庁所在地の大阪市は政令市のため、24の区が置かれているが、区長は市職員の中から市長が任命し、区議会もない。

 橋下知事が目指す大阪都構想は、政令市の大阪市と、隣接する堺市などの市を再編し、20万〜30万人の人口規模の20区の特別区を設置。区長は選挙で選び、区議会も設ける方針だ。

 橋下知事が大阪都構想を掲げる背景には、大阪市が都道府県並みの予算と権限を持っていることが大阪の発展を妨げる元凶と考えていることがある。

 例えば大阪市内には「府立」「市立」の名が付いた同規模の体育館や博物館といったハコモノ施設がすぐ近くに存在。ムダ遣いの象徴ともいわれている。また、港湾や空港、交通網の整備など府全体にかかわるような重要施策について知事として判断しても大阪市長と意見が異なった場合、その調整に手間取り、必要なときに必要な政策が展開できない恐れがある。

 こうしたムダな投資や、意思決定ののろさが橋下知事にとっては大阪の低迷を招いたと映り、「都市の指揮官は一人で十分」との考えにたどりついた。

 ただ、大阪都構想の実現には高いハードルがある。府議会だけでなく、大阪、堺の両市など関係自治体の議会の賛同も必要だ。

 橋下知事は議会が改選を迎える来春の統一地方選に照準を合わせて地域政党「大阪維新の会」を結成し、独自候補の選定を進め、各議会で過半数を取って一気に再編を図りたい考えだ。

 すでに府議会では今月、22人の議員が知事支持の新会派を作った。今後、周辺の市議会にもこの流れが波及する可能性もある。

 ■繰り返される府市論争

 大阪府と大阪市は昔から仲が悪く、その関係は「府市(ふし)あわせ」と揶揄(やゆ)されてきた。だが、橋下徹知事と在阪民放アナウンサー出身の平松邦夫大阪市長は、同じ民間出身ということもあり、当初は「府市始まって以来の協調関係」とも言われていた。

 その関係が冷え込んだのは、今年の初め、橋下知事が「大阪都」構想のもととなる「府市再編」論を持ち出してから。それまで「100点満点の市長」と持ち上げていた平松市長のことを「政治家としてビジョンがない」とこき下ろした。

 平松市長は大阪都構想に対抗するように、政令市の権限を拡大する「大都市圏州」構想を提示した。平松構想のもとになったのは、磯村隆文・元大阪市長が提唱した「スーパー政令市構想」だったという。

 一方、橋下知事の大阪都構想も、もともとは前任の太田房江知事が提唱したビジョンがベースにある。当時も太田知事と磯村市長の間で激しい論争があったが、府と市という役所同士の主導権争いが見え隠れし、結局感情論のぶつけあいに終始した経緯がある。 今回の大阪都構想が実現するか否かには住民を巻き込んだ論争が必要だ。

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春の高山祭 小雪の舞う中で開幕 屋台12台が登場(毎日新聞)

 岐阜県高山市に春を告げる日枝神社例大祭「春の高山祭」が14日、開幕した。低気圧の影響で、朝から小雪の舞う天気となったが、飛騨の匠(たくみ)が技を競った豪華絢爛(けんらん)な祭り屋台(国の重要有形民俗文化財)12台が登場。きらびやかな刺しゅうや金具を輝かせながら古い町並みを進む様子に、観光客から「おおー」と感嘆の声があがった。

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 屋台蔵から1年ぶりに曳(ひ)き出された屋台は、法被姿の男衆の掛け声に合わせてギシギシと車輪をきしませ、屋台8台が日枝神社参道に、また、からくり奉納をする三番叟(さんばそう)や神楽台など4台が御旅所(おたびしょ)前に曳きそろえられた。午前11時からはからくり奉納もあり、屋台の周りは身動きできないほどの人垣ができた。15日まで。【宮田正和】

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精神科医療の将来ビジョンの検討に向け始動−日精協・山崎新会長(医療介護CBニュース)

 日本精神科病院協会(山崎學会長)は、今後の精神科医療の在り方を検討する「将来ビジョン戦略会議」を設置するための検討を進めている。4月1日付で新会長に就任した山崎氏は8日、キャリアブレインの取材に対し、1年ほど前から同会議の構想を持ち、「自分が会長になったら、これをぜひしたいと思っていた」と語った。

 山崎会長によれば、戦略会議は50人程度の規模となる見込みで、半数は協会外で構成する考えだ。初会合は6月を予定しており、月に2回程度のペースで来年の1、2月まで議論し、3月に精神科医療の短期・中期・長期政策ビジョンを報告書としてまとめる方針だ。
 山崎会長は、2012年度の診療報酬改定のツールとして役立つよう、遅くとも来年の4月か5月までには報告書を厚生労働省保険局に提出する考えを示した。
 検討項目としては、▽急性期の精神科医療の在り方▽高齢者の精神科医療の方向性▽精神療養病棟を含めた慢性期の精神科医療の在り方▽地域での精神科医療の展開―などが挙がっており、各項目について10人程度の班をつくって議論する予定。

 山崎会長は、短期・中期・長期のビジョンをつくり、将来の医療提供体制のイメージを固めた上で、その実現に向けた段階的な構想を練る必要性を指摘。報告書について、「将来的に精神科医療は動いていくのだという、バイブルのようなものをつくりたい」と話している。


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犬山祭 満開の桜の下で開幕 客を魅了、車山13両 愛知(毎日新聞)

 愛知県犬山市の国指定重要無形民俗文化財「犬山祭」が3日、開幕した。好天に恵まれ、桜が満開になった国宝・犬山城下に13両の車山(やま)が繰り出し、見物客は絢爛(けんらん)豪華な歴史絵巻に見入った。約380年の伝統があり、精巧な彫刻や水引幕で彩られた車山の巡行が呼び物。各町内から引き出されて町を練り、激しく方向転換する「車切(しゃぎり)」を披露した。

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 夕暮れからの夜車山(よやま)では、車山に取り付けられた365個のちょうちんに明かりがともり、城下町を幻想的に彩る。祭りは4日まで。主催者は2日間で50万人の人出を見込んでいる。【花井武人】

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医師国試、合格率は89.2%(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は3月29日、第104回医師国家試験、第103回歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率はそれぞれ89.2%、69.5%だった。

 医師国家試験の受験者数は8447人で、昨年の8428人から19人増加した。合格者は7538人で、男女別では男性が5039人(66.8%)、女性が2499人(33.2%)。合格率は89.2%(男性88.2%、女性91.3%)で、昨年の91.0%から1.8ポイント下降した。
 合格基準は、一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、一般問題196点満点中123点以上、臨床実地問題585点満点中378点以上、必修問題200点満点中160点以上(必修問題の一部を採点から除外された受験生は、総点数の80%以上)で、禁忌肢問題選択数が3問以下。

 歯科医師国家試験の受験者数は3465人で、昨年の3531人から66人減少した。合格者は2408人で、男性が1475人(61.3%)、女性が933人(38.7%)。合格率は69.5%(男性67.1%、女性73.7%)で、昨年の67.5%から2.0ポイント上昇した。
 合格基準は、一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、「領域A」(総論・各論1)129点満点中69点以上、「領域B」(各論2・各論3)173点満点中98点以上、「領域C」(各論4・各論5)200点満点中116点以上、必修問題70点満点中56点以上(必修問題の一部を採点から除外された受験生は、総点数の80%以上)で、禁忌肢問題選択数が2問以下。

 医師国家試験は2月13-15日、歯科医師国家試験は同6-7日に実施された。


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