50歳泥酔保護男が警察署内で放火(スポーツ報知)

 よりによって警察署内で放火事件が起きた。23日午前4時45分ごろ、大阪市中央区東心斎橋の大阪府警南署の2階保護室で、保護していた男が毛布にライターで火をつけた。発見した署員が消火器で消し止め、男を現住建造物等放火の疑いで現行犯逮捕。火は数分で消え、けが人はなかったが、保護室は床と壁の一部がこげた。

 南署によると、男は自称で同区の無職、平阪政春容疑者(50)。同日午前3時50分ごろ南署に乗り込んだ平阪容疑者は「110番しても警察は来んのか!」「家が火事や!」などと絶叫。自らの携帯電話で119番通報して救急車を呼び出した後、電話機を床に投げつけ壊すなど、意味不明の行動を繰り返した。

 救急車が到着する前にいったんタクシーで退散したが、午前4時半ごろに再び現れると、ガラス戸を蹴るなどした。酒のにおいがしたため署員が保護したが、約10分後に火災報知機が作動。その部屋には、平阪容疑者1人しかいなかった。

 平阪容疑者は「何をやったのか分からない」と供述。酒で前後不覚になったのかどうかは不明だが、容疑を否認している。保護する際は刃物やライターなど危険物を持っていないか調べる必要があったが、暴れたため確認できなかったという。



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